味噌お取り寄せ・通販-Hello さつま。鹿児島の手作りみそ・加工品を製造直販お届けします。

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2024年7月
店長日記:3
2024年07月29日

起業のきっかけ

この度はHello さつまのホームページをご覧頂き、誠に有り難う御座います。
私は
Hello さつま代表の古田妙子と申します。

私は小規模農家の一人娘として生まれました。
高校卒業後大阪に就職し、その後結婚し子育てをしていたのですが、 高齢になった両親の扶養するために鹿児島に平成11年に帰省してきました。

毎日田畑で汗だく泥まみれになりながら野菜をつくり市場へ売りに行ってた母の姿を小さいころから見ていました。
今では母の生きがいとなってる野菜つくりですが、生活の基盤は年金や野菜販売収入。
その年の気候などによっても収入は変わりますし、本当に大変な仕事です。

自分に何かできることはないかと考えたとき、母のような生産者さんが心を込めて作った農産物を用いた農産加工品を、製造・販売するのはどうだろうかと考えました。
思いついたらすぐ行動が信条の私です。すぐに情報集めや関係各所への問い合わせを始めました。

そんななか鹿児島県立農業大学校農産加工基礎研修を受講する機会に恵まれました。
この研修は農産加工施設等のリーダー・起業活動に参加する農業者等に向けた研修で、大型農産加工機材の基本的な加工技術や安全操作を習得することができます。
こちらで農産加工に関わるうえで必要な知識・技術を学ぶにつれ、さらにこの仕事に対する思いも強まっていきました。

人生に出会いあり!

そんな時地元でお味噌を作られていたグループさんが、事業を引き継いでくれる方を探しているというお話をききました。

「ぜひ私に味噌の作り方を教えてください!」

いちからノウハウを学びながら、手作りの味噌作りが始まりました。
人生の重要な場面で運命的な出会いがあるものだとしみじみ思います。

Helloさつまのこれから

おかげさまで鹿児島各地の特産品販売所などで、Helloさつまの商品を扱っていただいております。
実際にご購入していただいているお客様との交流もありがたく、やりがいを感じる時間です。

美味しい商品、お客様に喜んでいただく商品を作るため、鹿児島県内外の生産者さんのもとや販売所を飛び廻っています。
隠された農産物や熱意あふれる生産者さんに出会えるのは、この仕事を行っているうえでの喜びのひとつです。
生産者さんや販売所の皆さん、そして商品を購入してくださるお客様との関わりの中で一番大切なのは「信頼」そして「協働」「感謝」であるというのは、私たちの信念です。
お互いがいい関係でないと、どんなにいい商品を作ってもお客様に安心安全かつ自信を持って届けることはできません。

今回便利にさらにお買い物しやすくなればという思いから、Helloさつまのネットショップをオープンすることもできました。
県内外の方に、Helloさつまの商品を知っていただき、味わっていただける機会が増えたこと、私自身も大変喜んでいます。

自社工場も完成し、より安心・安全な商品を安定してお届けできる環境も整いました。

「信頼」そして「協働」「感謝」の気持ちを忘れず、本当に良い物をこれからもお客様のもとへお届けできればと思っております。
この機会にぜひHelloさつまの商品をご賞味ください。

 

2024年07月18日
色々な仕事の問い合わせがあります。
昨日は食肉(焼き鳥レトルト)のレトルト食品の海外販売ノウハウを指導して下さいとの電話。
レトルト食品製造指導は出来ますが、海外となるとハラールなど私には出来ないので他の方にお願いされて下さいとお断り。
ハラールについて研修会に参加した事がありますが、参加した所で実際にやっていない事を軽く受ける事は信用を失うことになりかねません。
もう一件は、実際にパウチ製造体験をしたいとの電話でした。
こちらは、真空機、海外メーカー一台、国内メーカー一台、レトルト機があり、惣菜真空、液体真空、微生物の殺菌、レトルト(F値指導)まで指導が出来るので日程の調整をしました。
経験が資格!
これからもこのスタンスでやって行こうと思います。
梅雨明けしたと言うのに、今朝は雨になりました。
今日も一日いい日になりますように❣️
2024年07月16日
ダンボール、資材、原材料、何もかもが値上げの通知が来てます(・・;)
発送品、納品にはダンボール箱は必需品。
特に冷凍、冷蔵パウチなど防水ダンボール箱を使っていますが、商品単価には上乗せしていません。
しかし、1年の間に、2度、3度と値上げされるとボディブローのように利益率が圧縮されてきます。
8月から商品単価を見直しを検討中です。
また、送料は9月から値上げとの連絡が来て、今ネット販売でまとめ金額いくら以上送料サービスも厳しそうです。
コロナ禍の厳しい状態から少しづつ売り上げが伸びて来たにも関わらず、利益率は仕入れ単価の高騰でマイナスと言う厳しい状態。
小さな事業でも長く継続する事は本当に大変だなぁと思うこの頃です。
機材や配送車などの経費も減価償却費で商品単価に上乗せせざるをを得ない状況です。
大変恐縮ですが、
このような状況をお話しして、お取引き様、お客様に納得していただくしかありません。
#いつまで値上げがづつくのか
#原材料は変えないこだわり